交通事故問題

こんなお悩みありませんか?

  • ▶︎ 交通事故の慰謝料が納得できない
  • ▶︎ 相手の保険会社が言っていることが本当に正しいのか分からない
  • ▶︎ どちらがどれくらい悪いのかで揉めている
  • ▶︎ 煩わしい交渉を任せたい

交通事故の被害に遭われてしまった方は、怪我の治療をしながら加害者側の保険会社と様々な交渉をしていかなければなりません。相手はもちろんプロですから保険会社のルールに則って説得をしてきますが、実は裁判になると慰謝料の算定額は変わってきます。

一度示談書にサインしてしまうと後から修正することはできませんので、安易に同意せず、弁護士にご相談ください。

交通事故問題についてのよくある質問

①質問 交通事故の加害者の保険会社から、「過失相殺」するので、自動車の修理代全額を支払えないと言われましたが、そのようなものなのでしょうか。

《回答》その交通事故が車と車の事故なのか、車と歩行者の事故なのかといった当事者の態様、事故の態様によって一概には言えませんが、仮に車と車の事故でしたら、過失相殺が認められるケースの方が大半だと思います。

この「過失相殺」とは、被害者側にも一定の落ち度がある場合に、加害者側への損害賠償請求にあたって考慮するというものです。気をつけなければいけないのは、保険会社の提案が加害者の言い分を鵜呑みにして過失相殺割合を計算していないかという点です。
事故態様について事故当事者間で言い分が食い違うことは多々ありますので、保険会社に対しては、あなたのどのような落ち度を考慮して過失割合を検討したのかきちんと説明を求めるべきです。その説明に納得行かない場合には、保険会社が提示した過失相殺割合が妥当なものなのか検討致しますので、お気軽にご相談下さい。

弁護士費用とケーススタディ

弁護士費用(いずれも税別料金です)

● 交渉で解決する場合


 

依頼者様が相手に請求する額 着手金 報酬金
300万円以下の場合 5%(最低額10万円) 10%
300万円超から3000万円までの場合 3%+6万円 6%+12万円
3000万円超から3億円までの場合 2%+46万円 4%+92万円

※報酬金は、ご依頼者様の要望に沿う結果が得られた場合の成功報酬です(一部成功の場合には、按分計算致します)

 

●裁判で解決する場合


 

依頼者様が相手に請求する額 着手金 報酬金
300万円以下の場合 8% 16%
300万円超から3000万円までの場合 5%+9万円 10%+18万円
3000万円超から3億円までの場合 3%+69万円 6%+138万円

弁護士費用(いずれも税込料金です)

● 交渉で解決する場合


 

依頼者様が相手に請求する額 着手金 報酬金
300万円以下の場合 5.5%(最低額11万円) 11%
300万円超から3000万円までの場合 3.3%+6.6万円 6.6%+13.2万円
3000万円超から3億円までの場合 2.2%+50.6万円 4.4%+101.2万円

※報酬金は、ご依頼者様の要望に沿う結果が得られた場合の成功報酬です(一部成功の場合には、按分計算致します)

 

●裁判で解決する場合


 

依頼者様が相手に請求する額 着手金 報酬金
300万円以下の場合 8.8% 17.6%
300万円超から3000万円までの場合 5.5%+9.9万円 11%+19.8万円
3000万円超から3億円までの場合 3.3%+75.9万円 6.6%+151.8万円

弁護士費用の具体的算出例

《質問》息子のお迎えのために車に乗って、交差点で右折の信号待ちをしていたところ、突然後続車両が追突してきて怪我をしました。保険会社に間に入ってもらって、車の修理代、慰謝料の金額等合計して350万円を払ってもらう方向で話が進んでいたのですが、追突してきた運転手が「先行車両が右折青信号なのにボーッとして停止したままだったので、衝突してしまった。
こちらの方が悪いとは思うが、先行車両にも落ち度があるから、3割の過失相殺をして欲しい」などと言い始めて話が進まなくなってしまいました。350万円をきちんと請求したいのですが、弁護士費用はいくらになりますか。

 

《回答》依頼者様が加入されている任意自動車保険に弁護士特約が入っている場合には、弁護士費用は保険会社からいただきますので、依頼者様の負担はありません。以下の算出は、弁護士特約に加入していなかった場合の想定になります。
 

● 交渉で解決した場合


 

訴訟に行かずに交渉で解決した場合の費用は以下の通りです。


(着手金)依頼者様の請求額は350万円なので、
350万円×3%+6万円=16万5000円+消費税
(報酬金)350万円×6%+12万円=33万円+消費税
(最終解決までにかかる弁護士費用合計額)49万5000円+消費税

 

● 訴訟に至った場合


 

交渉で解決がつかず訴訟に至った場合の費用は以下の通りです。


(着手金)350万円×5%+9万円=26万5000円+消費税
※調停着手時に16万5000円+消費税をお支払いいただいております場合には、訴訟時に追加でいただくのは、10万円+消費税のみになります。
(報酬金)350万円×10%+18万円=53万円+消費税
(最終解決までにかかる弁護士費用合計額)79万5000円+消費税

弁護士費用の具体的算出例

《質問》息子のお迎えのために車に乗って、交差点で右折の信号待ちをしていたところ、突然後続車両が追突してきて怪我をしました。保険会社に間に入ってもらって、車の修理代、慰謝料の金額等合計して350万円を払ってもらう方向で話が進んでいたのですが、追突してきた運転手が「先行車両が右折青信号なのにボーッとして停止したままだったので、衝突してしまった。
こちらの方が悪いとは思うが、先行車両にも落ち度があるから、3割の過失相殺をして欲しい」などと言い始めて話が進まなくなってしまいました。350万円をきちんと請求したいのですが、弁護士費用はいくらになりますか。

 

《回答》依頼者様が加入されている任意自動車保険に弁護士特約が入っている場合には、弁護士費用は保険会社からいただきますので、依頼者様の負担はありません。以下の算出は、弁護士特約に加入していなかった場合の想定になります。
 

● 交渉で解決した場合


 

訴訟に行かずに交渉で解決した場合の費用は以下の通りです。


(着手金)依頼者様の請求額は350万円なので、
350万円×3.3%+6.6万円=18万1500円(税込)
(報酬金)350万円×6.6%+13.2万円=36万3000円(税込)
(最終解決までにかかる弁護士費用合計額)54万4500円(税込)

 

● 訴訟に至った場合


 

交渉で解決がつかず訴訟に至った場合の費用は以下の通りです。


(着手金)350万円×5.5%+9.9万円=29万1500円(税込)
※調停着手時に18万1500円(税込)をお支払いいただいております場合には、訴訟時に追加でいただくのは、11万円(税込)のみになります。
(報酬金)350万円×11%+19.8万円=58.3万円(税込)
(最終解決までにかかる弁護士費用合計額)87万4500円(税込)

秦弁護士からのメッセージ

裁判で戦って勝ち取る費用と弁護士費用の関係が気になる方は多いと思いますが、ほとんどのケースでは弁護士費用の方が高くなるということはありません。

もちろん無料相談時に見込額はお伝えしていますので、それを元に依頼されるかどうかを決めて頂ければと思います。また、ご自身が入られている保険に「弁護士特約」というものがついていれば、弁護士費用の負担はなくなりますので、まずはご自身の保険の契約内容を確認してみましょう。

弁護士 秦真太郎 -雨宮眞也法律事務所- 受付時間 9:30~18:00 定休日 土日・祝日 住所 東京都中央区日本橋兜町1-10日証館3階

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