弁護士紹介
秦 真太郎(はた しんたろう)
東京弁護士会
登録番号32844
- ●経歴
- 昭和54年生まれ
- 青山学院大学法学部私法学科 卒業
- 雨宮眞也法律事務所 在籍
- ●事務所外活動
- 東京大学非常勤講師(平成19年4月~平成20年3月)
- 「監査役実務の手引」(新日本法規)の改訂
- 「離婚事件処理マニュアル」(新日本法規)共著
- 「離婚事件の手続と書式」(新日本法規)共著
- 法テラス セクハラ・DV専門相談員(平成27年4月現在)
- 東京弁護士会 家族法部会会員(平成27年4月現在)
弁護士インタビュー
――最初に、秦先生が一番大切にしていることを教えて頂けますか?
相談に来た方の声に耳を傾けることを大切にしています。
弁護士に相談に来られる方はみなさん悩んでいますから、その悩みをきちんと聞くことはとても重要だと考えています。
――相談者の中には、なかなか上手く話せない方もいると思いますが、そういった方にはどのように接しているのでしょうか?
相談に来た方とはいつも同じ目線で話すようにしていて、弁護士としての緊張感を与えないように気を付けていますね。
あとは、何か相談内容に関係のある書類などをお持ち頂いている場合は、それを見せて頂き、具体的な内容をお聞きしていくと、スムーズに話が進んでいきます。
――それなら話しづらいことも、少しずつ話していけそうですね。
そうですね。特に家庭の事情や借金のことなどは話しづらいこともあるでしょうから、焦らずに少しずつお話し頂ければと思います。
――ところで、秦先生はなぜ弁護士になられたのでしょうか?
高校生の時に大学のどの学部に行こうかを考えていたのですが、「社会のルールをきちんと知っておかないといけないな」と思って法学部に進んだのが最初のきっかけです。
――当時、「こんな弁護士になりたい!」というビジョンはあったのでしょうか?
弁護士になった当初は、とにかく一つひとつの事件を大切にしようと思っていました。相談に来た方からすれば、人生を左右するような大きな悩みを抱えている訳です。ですから、きちんと一人ひとりの依頼者様と向き合って丁寧に相談に乗るという姿勢は、今後もずっと忘れないようにしたいと思っています。
――困ったことがあっても、「弁護士に相談する」というのはなかなかできないことだと思うのですが、悩みを抱えている人はどうすればいいのでしょうか?
確かに初めて弁護士に相談されるという方は、費用や進め方など分からないことが多いと思いますが、実際には丁寧に説明しながら進めていきますし、よく分からないうちに気が付いたら弁護士費用が発生していた!なんてことはないのでご安心ください。
私は初回の相談は無料でやらせて頂いていますので、小さなお悩みでもどんどん相談に来て欲しいですね。
――気軽に相談にすればいいのですね!
はい、本当は法律に守られるべき立場にいるのに、「仕方がない」「自分が悪い」と思って我慢してしまっている人もたくさんいますので、自分で悩まずにまずは専門家に相談して欲しいと思います。話してみれば、意外な解決策が見えてくることもありますよ。法律のトラブルはいつも裁判で争う、という訳ではありませんから。
――法律を身近に感じて相談に来てくれる方が増えるといいですね。秦先生、本日はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
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アクセス
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